# 2人対43人の戦い
信長の野望Onlineは、戦国時代を扱ったMMOなので、所属国同士の合戦があります。
そこでは、PC同士が力を競い合って、勝敗を決めます。
私も、そんな容赦のない対人戦争の真っただ中に飛び込みます。

毎回、互角の人数やレベルで戦えたら良いのですが、どうしてもそこには力や人数の差が生まれることがあります。
今日は、敵方の武田家が43人いるのに対して、私たち上杉家は2人しかいませんでした。
私がログインしたのは、お昼だったので、もともと参加人数が少ない時間帯です。
こればかりは仕方ありません。

2人のうちの1人は当然、私です。
あっという間に、合戦場は武田家の家紋で埋まります。

でも、そんなどうしようもない局面にも楽しみがあります。
もう攻めるにも攻められない、そんな時は・・・
私は、防衛に徹します。
このゲームには「兵種」というものがあって、例えば、弓兵で「弓撃」というコマンドで相手を狙撃すると、一定時間相手を混乱状態に陥れることができるのです。
これをうまく使えば、敵のパーティを分断したり、自軍のNPCとの戦闘で不利な状態にしたりできます。
↓は、武将を襲いに来た敵を、弓で狙い撃つために待ち構えている所です。

・・・こうして見ると、守っているというより、守られているみたいですね。
戦いというより、少し嫌がらせみたいな感じもしますが、1人で敵の進行を少しでも遅らせることができたら良しとします^^
私がゲームを始めたころ、所属国の上杉家は滅亡寸前の状態でした。
なので、こういう戦い方はむしろ慣れっこです^^
懐かしさすら覚えます。
上手に敵を分断して、一時的にでも後退させることが出来た時は、他にはない達成感があります。
他にも、1人でも伏雑魚なら倒せます。

その時出てきた奮戦の証を使えば、武将を敵陣に向かわせて、一時的にも陣を取り戻すこともできます。
たとえ、負けが決まったような戦いでも、楽しみを見つけることもできるんですよね。
久しぶりに、隠れて、狙撃して、敵を見つけてという作業に集中していた時、急にそれを意識しました。
それに・・・
1人では、ありませんでした。
2人いました。

殆ど言葉を交わすことはありませんでしたが、
同じように懸命に戦っている誰かが、もう1人いるというのはとても勇気づけられるものです。
負け戦は、やっぱり悔しいし、歯がゆい気持ちになることが多々あります。
でも、不利な戦をそれなりに楽しんでいる人も沢山います。
信長の野望Onlineは、戦国時代をモチーフにしたゲームです。
勝っても、負けても、相手を尊重しあって、楽しく遊びたいと思います。
↓夜の陣に参加できないのがとても残念です。
今雌雄も最後の陣が開催されていると思いますが、両軍のご武運をお祈りしております。
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テーマ:信長の野望Online ~天下夢幻の章~ - ジャンル:オンラインゲーム
コメント
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合戦で兵種と修理をするためワザワザ鉄キャラを作った記憶がありますw
合戦は行けば何かしらお仕事がありますので面白いコンテンツだと思うのですがイマイチ不人気ですね…
[title]:
もうすぐ天下統一戦が始まります。
楽しい合戦を期待しています。
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