オルレアンの蜜蜂ホテル~続・ジャンヌを巡る旅・3日目~
夕方になり、私は午前中に荷物を預けた「ホテル ドゥ ラベイユ」にチェックインしました。
このホテルは、今日寄贈した「ジャンヌを旅する」の三木宮彦先生がオルレアンに滞在する際に宿泊する定宿として本の中でも紹介されていたホテルです。
オルレアンに滞在した際にはぜひ宿泊したいと思っていました。

実をいうと、私がいつも宿泊するホテルと比べて少しハイクラスなホテルで予算的にちょっと尻込みしたのも事実です。
しかし、せっかくここまで来たので思い切って宿泊してみました。
実際、今回の旅で宿泊したホテルの中で一番高額なホテルでした。(1万3,000円くらいです。)
「ホテル ドゥ ラベイユ」はオルレアンの駅に程近いホテルで、100年以上の歴史があるそうです。
しかし内装や浴室は綺麗にリフォームされていてとても快適です。

ホテルの名前は直訳すると「蜜蜂ホテル」といった感じでしょうか。
随所に蜜蜂をあしらった意匠がほどこされています。
例えば、ホテルの鍵もこんな感じです。

でもジャンヌの足跡を辿ってオルレアンに辿り着いた人には、もっと特筆すべきものがあります。
それはロビーやエントランス等に所狭しと並べられているコレクションの数々です。

他にお客様もおらず、撮影のご許可も頂いたので遠慮なく撮影させて頂きます^^
朝食を頂く食堂のパンの向こうにもこんなふうに・・・

このポスター、どこかで販売していないものでしょうか?
ジャンヌファンにとっては理想のインテリアです^^
部屋の隅々ですらコレクションで飾るのには執念すら感じます。

そのコレクションは本当に空きスペースが有れば置いてあるといった様子で、エントランスの上にすらおいてありました。

ジャンヌを追って、あのオルレアンに辿り着いた旅人にとって、このお出迎えは最高の思い出になりそうですね。
フロント近くの飾り棚にもたくさんのジャンヌグッズが飾られていました。
これは骨董品も沢山ありそうです。

この頃になると私も「フランスにいる間にちょっと骨董品屋さんによってジャンヌの骨董品を探してみようかな?」等と考え始めてしまいます。
あれ、このジャンヌ像は・・・

私の持っていないデザインの像です。
もっと小さなブロンズ像で良いので何とか入手できないものでしょうか?
気分はおもちゃ売り場を歩く子供になった気分です。
もしこれらが売り物だったとしたら、私はこの日破産してしまっていたでしょう。
これだけのジャンヌ・ダルクを一度に見る機会など、もう一生無いと思いました。
(この時は、確かにそう思ったのです。しかし、フランス人のジャンヌ愛を甘く見積もっていました。私のその予想はたった一日で崩される事になります。)
私はこの夢のような宿で一晩を過ごしました。
1429年のジャンヌもこの土地で眠りについたのでしょう。
そう思うと、私がこの土地に居ることが不思議な気持ちになりました。
私は今日の出会いに感謝しました。
明日はジャンヌの生まれ故郷、ドンレミ・ラ・ピュセルに行きます。
これもとても楽しみな土地です。
明日はどんな出会いがまっているのでしょうか?
<<まとめページにもどります。>>
このホテルは、今日寄贈した「ジャンヌを旅する」の三木宮彦先生がオルレアンに滞在する際に宿泊する定宿として本の中でも紹介されていたホテルです。
オルレアンに滞在した際にはぜひ宿泊したいと思っていました。

実をいうと、私がいつも宿泊するホテルと比べて少しハイクラスなホテルで予算的にちょっと尻込みしたのも事実です。
しかし、せっかくここまで来たので思い切って宿泊してみました。
実際、今回の旅で宿泊したホテルの中で一番高額なホテルでした。(1万3,000円くらいです。)
「ホテル ドゥ ラベイユ」はオルレアンの駅に程近いホテルで、100年以上の歴史があるそうです。
しかし内装や浴室は綺麗にリフォームされていてとても快適です。

ホテルの名前は直訳すると「蜜蜂ホテル」といった感じでしょうか。
随所に蜜蜂をあしらった意匠がほどこされています。
例えば、ホテルの鍵もこんな感じです。

でもジャンヌの足跡を辿ってオルレアンに辿り着いた人には、もっと特筆すべきものがあります。
それはロビーやエントランス等に所狭しと並べられているコレクションの数々です。

他にお客様もおらず、撮影のご許可も頂いたので遠慮なく撮影させて頂きます^^
朝食を頂く食堂のパンの向こうにもこんなふうに・・・

このポスター、どこかで販売していないものでしょうか?
ジャンヌファンにとっては理想のインテリアです^^
部屋の隅々ですらコレクションで飾るのには執念すら感じます。

そのコレクションは本当に空きスペースが有れば置いてあるといった様子で、エントランスの上にすらおいてありました。

ジャンヌを追って、あのオルレアンに辿り着いた旅人にとって、このお出迎えは最高の思い出になりそうですね。
フロント近くの飾り棚にもたくさんのジャンヌグッズが飾られていました。
これは骨董品も沢山ありそうです。

この頃になると私も「フランスにいる間にちょっと骨董品屋さんによってジャンヌの骨董品を探してみようかな?」等と考え始めてしまいます。
あれ、このジャンヌ像は・・・

私の持っていないデザインの像です。
もっと小さなブロンズ像で良いので何とか入手できないものでしょうか?
気分はおもちゃ売り場を歩く子供になった気分です。
もしこれらが売り物だったとしたら、私はこの日破産してしまっていたでしょう。
これだけのジャンヌ・ダルクを一度に見る機会など、もう一生無いと思いました。
(この時は、確かにそう思ったのです。しかし、フランス人のジャンヌ愛を甘く見積もっていました。私のその予想はたった一日で崩される事になります。)
私はこの夢のような宿で一晩を過ごしました。
1429年のジャンヌもこの土地で眠りについたのでしょう。
そう思うと、私がこの土地に居ることが不思議な気持ちになりました。
私は今日の出会いに感謝しました。
明日はジャンヌの生まれ故郷、ドンレミ・ラ・ピュセルに行きます。
これもとても楽しみな土地です。
明日はどんな出会いがまっているのでしょうか?
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